その30

薪ストーブを導入することにしました。そのために炉台の製作と床の補強をしました。


第30弾
床の補強と炉台の製作
30−1 まずは、耐火レンガの仕入れからです。インターネットで検索すると、福知山市に耐火レンガを取り扱っているところがあり、平成19年11月3日(土)に購入してきました。合計120個、約444kgです。

レガシーに積んだのですが(軽自動車では積載量オーバーです)、後部サスペンションが一杯近くまで下がっていました。

しかも、積み込み・積み下ろしは自分でしなければならなかったので、大変でした。



30−2 資材の購入

鉄板を敷いて、プラスターボード(12m)、モルタル下地用の網、モルタル、レンガの順番に乗せていきます。その周りを2X6で囲んでおくと言う構想です。

ストーブ屋さんに作ってもらった設計図がこちら(PDFファイル、141KB)です。

11月12日(月)、これらの材料を隣の市のホームセンターで調達後、知人に頼んでいた、鉄板の受け取りです。知人の兄弟が鉄工所をしていたので、1220mmX1100mmX3.5mの大きさに切断してもらいました。しかし、ひ弱な私にはもてませんでしたので降ろす時には転ばせました。




30−3 床板の補強

11月15日(木)、床下60cmの中を這ってレンガ16個と鋼製束8本を運び、設置しました。

腰にきますね。しかも、季節柄カメムシが一杯居ましたので、大変です。



30−4 鉄板の設置

鉄板を2X4の欠片の上に載せながら設置しました。




30−5 2X6の枠の作成

鉄板が1220mmX1100mmなので、1296mmと1100mmの長さに切断します。

1辺が窓の柱に当たるため、1296mmの裏側を1cmほどルーターで削ります。

午後5時半、やっとここまで出来ましたが、本日真っ暗になってしまいました。

レンガを積むまでに、「プラスターボードと金網と防水紙の切断とホッチキス止め作業」がまだ残っています。

今度の土曜日には1段目が積めるのだろうか・・・









30−6 同夜、酔っ払って途中までの炉台を見ていると、2X6はやはり高さが高すぎるような気がしたので、レンガと12mmの板と2X4の木を積んでみた。すると、モルタルの高さが約1cmでちょうどいい高さになるではないか。3.5mmの鉄板分を引いても十分いけそう。

2X6で見てみると、下の写真のように、高さが余り過ぎる。ということで、明日帰宅の際に2X4の8feet1本と6feet2本を買ってくることに決定し、2X6の枠を2X4に変更する(無駄な出費だったけど、何かに使うか、或いは薪代わりとなるのか・・・)。





30−7 平成19年11月17日(土)、朝7時半より作業開始。結局1X4で枠を作成することにした。

カットして、四角形に組み立てて塗装する。塗装は、ウエスで拭き取り乾きやすい状態にした。午前中の晴れ間で乾いてくれるだろうか・・・

しかし、外は寒くなってきました。8時15分の段階で気温は、8℃です。手足が冷たいので少し休憩します。





30−8 乾燥させている間に、プラスターボードの切断を行います。
1220mmX1100mmですので、まず1220mmで切断します。

しかし、凄い石膏の飛散量でした、ゴホゴホ(^^;;;

1100mm-907mm=193mmですので、193mmX907mmを2枚取ります。

その内の1枚を313mmにカットします。

枠が乾燥したようなので、設置し、プラスターボードを嵌め込みました。






30−9 次に防水紙を張ります。適当にタッカーで止めていきます。

ただ、業務用しか売っていなかったので重かったです。倉庫を作る時の外壁の下地用にも必要だから購入したのですが。


続いて、モルタル下地の網を同じくタッカーで止めていきます。






30−10 この段階で、レンガを置いてみて、モルタルの厚さを出して、線を引いて目安としたかったのですが、防水紙と網の厚みを計算していなかったため、ちょうどの高さに・・・モルタルは1cmぐらいの厚みにするかな。


まずは、周りの汚しそうなところを透明のゴミ袋とマスキングテープでマスキングしておきます。ここまでで、10時15分になりましたので、一旦休憩します。









30−11 レンガを仮置きして、割るレンガの大きさを出し、レンガを割っておきます。模様は適当です。


昼休みを取りました。


約55mmの幅に割ったレンガが9個必要です。しかし、耐火レンガは中々割れません。金槌をハンマーに持ち替えました。
最後はグラインダーで削って調整です。


奥の隙間はモルタルに砕石を入れたコンクリートを埋めます。どうせ後ろの壁の下ですから。








30−12 さて、モルタルを塗りながら、水で濡らしたレンガを置いていきます。少し段差が出来ましたが、いいでしょう。手作り感が(^^;;;


後は隙間にモルタルを詰めるだけ。レンガが乾いたらモルタルの粉をまきます。その上から少しだけ水をかけようかと・・・


今日の作業はここまでです。後日後ろをつめた後、縦方向に積んでいきます。




30−13 平成19年11月21日(水)、仕事を休んで、冬支度までに色々と遣り残している仕事を片付けます。4つの作業の内の1つがこの炉台の作成です。残りの3つは「ベランダの屋根第2期工事」「外壁の塗装」「スタッドレスタイヤへのタイヤ交換」です。次の3連休もフル活動になりそうですが・・・

後ろの隙間にコンクリートを詰めました。固まってから縦方向に積んでいきます。次の3連休に完成かな?

作業時間は、50分ほどでした。

インスタントセメント(セメントと砂が混じっている物)に3/4程度の砂利を入れて、水を少しずつ入れながら、柔らかさを調整します。1回に作ろうとするとかき混ぜられませんので、結局4回に分けて作りました。

また、表面は綺麗でなくても、この上にはレンガが乗りますので、問題はありません。





30−14 平成19年11月23日、朝9時半より、レンガの洗濯です。小さい砂が一杯付着していますので、洗い落とします。




残りのレンガを洗濯します。
本日の作業はここまでとします。午後4時でした。腰痛が・・・(^^;;;







乾燥後、両脇と奥側の仮積みをして、切断するレンガの大きさを決定します。一番下の段で93mm、その上が95mmでしたので、93mmが6個、95mmが3個必要となります。


30−15 平成19年11月24日朝8時30分より仮積み開始。大体こんな感じになります。モルタルの量をどうするかはまだ検討中ですが。

レンガを切断する必要がありますので、電動ノコに石材カッター刃を取り付けます。



レンガ5個を選択してカットしていきます。

レンガの埃が凄かったけれども、顔の方に破片が飛んできて危険でした。眼鏡が必要ですね。







93mmを5個分を切断したら、刃が終わりました。残りはグラインダーのダイヤモンドカッターで切りますかね。


30−16 夕方に、インスタントセメントをレンガとレンガの隙間に詰めます。その後水を少々かけて乾燥したら、「砂ぎめ」みたいな感じで床部分の出来上がりになります。水の分量が微妙なのですが・・・その前にセメントの埃の方が問題かな(^^;;;

明日の朝には大体乾いているでしょう。いよいよ後ろと両側をモルタルで積んで行きます。









30−17 平成19年12月1日(土)、朝8時からレンガ積み開始。

しかし、当初はボンドで止める予定だったので切断するレンガ幅を93mmにしていましたが、レンガとレンガの間にモルタルを詰めたため、50mmに変更になり、切断をやり直すことになりました。(右後ろ参照)

とりあえず、切断したレンガを使わないところまで積んでいきます。

なお、積み方は適当で、5mm圧ぐらいにモルタルを塗った上にレンガを置いていっています。果たして、大丈夫なのか、と言うことには目を伏せて・・・

目地を詰める気もなくひたすら積んでいきます。


残り、1段というところで、モルタルがなくなりました。さて、どうしようかな・・・取り敢えず、疲れたので休憩します。(午前10時50分)




まだ4段目なのでかろうじて水平です。




さすがに8段目になるとレンガが水平ではない物がでてきました。


30−18 完成です。さて、薪ストーブを正式に発注しようかな。




対流式ストーブを置いて見ました。


30−19 平成19年12月8日(土)、朝9時から軽トラックで山に登ってきました。

道端に間伐材で虫が食ってしまってお金にならない木が捨ててあったので、山の管理をしている木材店さんの許可をもらって拾ってきました。




これが玉切りというやつですね。ここから斧で2つなり4つなりに割るのですが、腰痛持ちの私にはそんなことをさせられません。ボーナスも出ることだしということで、薪割り機を奮発してしまいました。

ナカトミ(HOMETOOL) 電動油圧式 薪割り機 LS-52H
52cmの長さ、25cmの太さまで割ることが出来て、4分割のアダプターも一緒に購入。納品は来週の土曜日(15日)です。

ついでに、薪ストーブも同じく15日の納品です。








30−20 チェーンソーを使うのは全くの初めてでエンジンのかけ方や燃料・オイルの入れるところすら知らなかったのですが、たまたま隣保班長さんが来られて、その時に聞きました。

一発でエンジン始動とは行きませんでしたが(何分20数年物の時代物のチェーンソーですので)、エンジンが動きました。

またまたチェーンを動かす方法も分からなかったのですが、他に触れる所は1箇所しか残っていなかったので、触ったら動きました。

試しに1本切ってみたら切れたので、次々に切っていたのですが、流石に木を拾いに行ってから1時間休みなく肉体労働をしたせいで、バテバテになってしまいました。

さて、何時再開しようかな・・・









30−21 11時半に再開。しかし、チェーンソーのエンジンのかかりが悪いと言うか引っ張る所がいかれているのか、エンジンをかけるのに悪戦苦闘すること7分。かなり疲れたところでエンジンがかかったので、木を切ることに。


結局、本日拾って来た木は下の写真の木を除くと、0.7立法メートルぐらいしかありませんでした。何日持つんだろう・・・


下の写真の木は口径が30cm以上あるので、石を楔に割ろうとしたら失敗。当分放置です(^^;;;


今日は疲れたからこれで終了です。

毎週末が非常に忙しく、たまにはゆっくりしたい今日この頃でした。


しかし、明日も拾ってくる必要がありそうです。薪置き台の上の段も空いている事だし・・・





30−22 平成19年12月15日(土)、朝9時から薪ストーブの工事が開始されました。ついでに乾燥した広葉樹のまきを100束持ってきてもらった。

置くところがないので、薪置き場の予定のところに木を置いて、工事の準備中に、降ろしました。一輪車を持っていてよかったと思った。道具がなければ50往復しなければいけないところでした。

足りない分は山から拾ってこよう。



30−23 薪ストーブは、外すことの出来る部品は外して、大人4人で運ばれました。



屋根の梁の関係から、ストレートの煙突ではなく1箇所斜め方向の物を入れることで何とかなるようでした。


天井に穴が開きました。


中からの様子です。



外された部品


煙突関係です。


30−24 12時15分頃、宅急便で薪割り機が届きました。

この写真の右側の脚を取り付けるだけです。



このように乗せたのですが、モーターが回りだしたとたんに止まってしまいました。調べてみると、居間の電源から取っていたために、ブレーカーが落ちたのでした。パソコンやらなにやらの電源を落とせるだけ落としたら、モーターがキチンと回るようになりました。

しかし、使い方が分からない・・・と思ったら、レバーみたいな物があったので押してみました。そしたら見事に真っ二つ。4分割の物はもう少し細い木でないと使い物にならないようです。



30分もかからずに作業終了です。


この写真では左側の脚。



動き始めて、木が動き始めたとたんにバキッと割れます。楽チン楽チン。





流石に25cmを超える木は割れませんでした。かなりモーターに負荷がかかって、ブレーカーが落ちました。
さてどうしようかな???


30−25 夕方6時前ぐらいに工事が完了しました。
途中の工程については、いろいろあって記録を出来ませんでした。

工事終了後、火入れ式でした。
マッチで着火材に火をつけるわけですが、「焚きつけ君」に火をつけようとして失敗。着火材につけようとしてまた失敗。3度目の正直でもないですが何とか着火。

しかし、持ってきてもらった乾燥済みの広葉樹の薪には着火したので、ある程度燃えてきたところで、乾燥済みだと思っていた針葉樹の薪(これは先週拾ってきた物ですが)に着火しようとしたら十分乾燥していなかったようで、中々燃えませんでした。

何とか燃え始めたので、これで「火入れ式」は終了。7時前でした。

工事頂いた「ハリマ興産」の方々にお礼を言って、忘年会にそのまま出かけていきました。

写真は翌朝の様子です。

今年から薪集め、来年からは煙突掃除もしなければいけません。しかし、灯油代がいらなくなるかも・・・これは薪が自分で入手できたらと言う仮定での話しですが。

原油の高騰に伴う灯油の高騰で、今や1Lが90円を越えています。我が家は寒いのがイヤなので、1ヶ月で約200Lから300L使います。これでは、1ヶ月で18,000円から27,000かかります。今回の薪ストーブの導入は、10年ぐらいで元が取れるという前提、ただし、薪を自分で集めてくると言うことも前提ですが。

また、最近流行の「地球温暖化」対策でもあります。元々二酸化炭素を葉緑素で栄養素に変えて成長していく木材を燃やすのであるから、二酸化炭素を短期間(100年ぐらいの期間)で見ると新たに排出したとはみなさない。

石油とか石炭などは一旦大昔に地中に固定された二酸化炭素であり、それを燃やすと言うことは短期間でみると、新たに排出を増やしていると言う考え方です。

私の場合は、薪ストーブがログハウスにあっていると言うことだけで、別に賛同したわけではありませんが、結果的には役に立っているのかなと言うことですね。

コタツも要らないようです。輻射熱で十分ですから。







30−26 外から見た我が家です。煙突から少し煙が出ていますが、周りには家がありませんので問題はありません。

家には入る前に山を見たら、雪が降っていました。今年2回目の雪です。