ラジコンヘリコプター

1 .購入編

 何を思ったのか、ラジコンヘリが欲しくなったので、買ってしまったのだ。とって付けたような理由は2つあるが。

 理由は、去年の夏ごろ、仕事で某市にある現場近くを走行していた時に、産業用ヘリコプターで、畑に農薬をまいているのを目撃したことに始まるようだ。これを見て農業を将来やらなければならないかもしれない立場にある私としては、「おー、あんな楽な方法があるではないの」と思ったのだ。\(^0^)/

 実際、農薬を使わない方法が一番いいのだが、手間がかかるので、兼業農家としては使わずにやっていく方法がわからない。また、仮に将来農薬を使わないようになったとしても、肥料はやらなければならない。同じ土地で毎年作物を作ることで、その土地がやせ細ってしまうためである。

 しかし、農薬散布は、2人で一組となり、1人が機械を背中に背負って、そこから伸ばしたビニールホースのもう一方をもう1人が持ち、それぞれが畦を歩いて行くのである。風向きによってはモロに農薬をかぶることになるし、その労力も結構大変である。これ以上に大変なのは、1人で機械を抱えて、田んぼの中を歩き回る方法である。
 最近の世代ではそんな大変なことはしたがらないのである。いかに楽をして、少ない予算でいい物を作るかを考えなければいけないのである。

 そこで、ラジコンヘリでの農薬・肥料散布が楽だと考えたのです(将来は直播きも)。しかし、産業用のへりはその積載能力が高いかわりに、価格も非常に高い(新型NB3台分以上!)。


 もう1つの理由は、単純に航空写真というものに興味を覚えていたためである。そして、インターネットでいろいろ調べていくうちに、通常のヘリは高価であることから、航空写真が非常に高い相場であり、ラジコンヘリによる航空写真はそれよりもかなり安価であることが分かった。しかし、産業用ヘリは非常に高価であることから、航空写真の撮影を請け負うことにして、減価償却をしようと言うように、夢は膨らんでいったのである。(^^;)

 そして、さらに調べて行くうちに、近くにラジコンヘリの得意なお店がないと、ラジコンヘリは飛ぶことができないことがわかり、その店をインターネットで探したら、K&SのHPに「YKほびぃ」とあったのです。

 早速電話をし、お店に行きました(2000年6月17日(土))。社長は気さくな方で、ド素人の私に色々と教えてくださいました。結局、見積もりをお願いし、おおまかな金額を確認し、翌週の土曜日に買いに来ると言い残して帰りました。

 翌週、お金を握り締めて、再びお店に行きました(2000年6月24日(土))。「あのー、買いにきました」と。さっそく、品物をそろえていただき、ちょうどなかったジャイロも宅急便で届いたので、その場でお持ち帰りしました。


2.組立編

 小さいネジとかなくすと困るので、まずは部屋の大掃除です。なぜか、これに3日(土、日、月の夜)かかりました。

 水曜日(2000年6月28日)の夜から、組立開始です。お店で聞いていた組立上の諸注意事項とHPで見つけた諸注意事項に気をつけながら組み立てていきます。とりあえず、この日は仮組みで2日目の写真のところまで組み立てました。

購入したものです。総額約193,000也です。通信販売より当然高いですが、
後のことを考えると絶対安いと思います。(アフターケア付だから)
中身1中身2

 2日目(29日(木))は、ネジロック剤を使って締めていきます。これで工程2が終了し、メインフレームが完成です。

1日目(仮組)メインフレーム
 

 

 3日目(30日(金))は、工程3から工程5まで一気に組み立てました。テールパイプ周りのみ仮組みです。デカールの貼り方がよく分からなかったし。

半分完成

 4日目(1日(土))工程6サーボの取り付けから工程8まで一気に仕上げます。この時点でリードハーネス2個が足らないことがわかり急遽買いに走りました。

電気系取り付け

 4日目(7月1日(土))の夜、酔っ払った勢いでボディーをカッターで切り本体に取り付けました。一応、プロポと受信機の電源をオンにして各サーボが動くかどうかの確認はしてみましたが・・・。

仮の完成

 5日目(7月2日(日))、デカールの貼り方がよく分からなかったのと、リンケージの調整やプロポの調整が全く分からないので、夕方お店に行きました。すべてお任せしてみてもらうと、結構無茶苦茶の出鱈目だったらしく、1時間ほどかかってやっと飛べる状態になりました。早速エンジンをかけて調整のためのフライトをしようとしたらエンジンがかけられない。エンジンにクーリングファンを取り付けるときのナットの締め付け具合が足らず、結局エンジンを下ろしてやり直していただきました(反省)。

 再挑戦の結果きちんと飛ぶことが確認されました。私はこの日初めてラジコン機のエンジンをかけました。ただ、ヘリの場合はエンジンをかけた後は絶対ローターヘッドから手を離さないことを教えていただきました。メインローターが回り始めるともう手がつけれない状態になり、非常に危険だからです。 

完成

 結局7月7日にデカール貼りを完了し、7月8日に、付け忘れていたサーボのクッションゴムを取り付け、サーボとユニバーサルリンクの取り付け方法の変更が完了。

完成です

3.いよいよ飛行練習の開始です

(1)飛んでみる
 まずは、ホバリングの練習です。これができないとラジコンヘリは飛ばせません。
 7月9日(土曜日)に某所にて練習開始。まずは、補助の足を組み立てます。これがないと、おそらく1回で壊します。自転車でいう「補助輪」みたいなものです。
 本体を車から降ろし、エンジンをかけるために必要な物(1.5Vバッテリー(プラグ用)、エンジンスターター、12Vバッテリー(エンジンスターター用)、バッテリーチェッカー(受信機用)、プロポ、燃料、燃料ポンプ)を降ろします。

 エンジンは前に1回かけたことがあったので楽勝楽勝と思っていたら、中々かからない、なんで?と思ってプラグを見るとコードが外れプラグヒートしていなかった。きちんと付け直すと、やっとエンジン始動。プラグへのコードを外して、プロポと本体をもって数メートル離れたところへ移動。
 さー、飛ばしてみるかー、と気合をいれるも、ちょっとエンジン回転を上げると、フワーっと左前方向に。おかしい、先週社長が飛ばしていた時は真っ直ぐ上がったのに何で?と思いながらも、ラダーやらなんやかんやさわってもまともに飛ばない。

 で、ふと思い出すと、エンコン(エンジンのコントロールレバー)とラダー(尾翼のプロペラのコントロールするやつ)は知っているけど他は知らなかったのだ。ハハハ・・・
 しょうがない、今日はここまで。これ以上いても壊すだけ、と思い、この日は撤収。

(2)考える
 なんかいい方法はないものかと、いろいろな本を読むと、「ラジコンヘリのシュミレーター」なるものがあった。早速、HPで調べると、今のプロポを接続してできるという「京商のTRU−FLIGHT 3D model flight simulator」を発見。
 「これじゃー、これで練習すれば必ずやホバリングテクニックはわしのもんじゃー」と早速注文。

(3)シュミレーションする
 7月18日までに2時間ほどやりましたが、60回ほど落ちてしまいました(T_T)。シュミレーションでスランプか(?)


つづく