簡単な天文の話

  あまり難しいことは知りませんので、わかりやすい?内容しか紹介できませんが。
それと、ここに掲載している写真は自分で撮りました。(何年前かは忘れましたが。)一般的に暗い被写体についてはASA3200のフィルムを使用しています。それ以外はASA800かASA400のフィルムを使っています。(一部に誤解があったようなので、念のため)

1.オリオン座
1. 冬の夜、東の方角を見ると三つの星が並んでいるのが見えます。ここが、勇者オリオンの腰のバンドの部分になります。そして この三つの星の一番東に有名な馬頭星雲があり、南側に薄雲のように見えるのが、有名なオリオン大星雲(M42)です。

2. 馬頭星雲は肉眼では見えません。写真等でかろうじて撮影できる程度です。写真のようにガスが、他の星の光を受けて光っているところに、光っていない部分が馬の首から上の形で見えているのです。
馬頭星雲
3. オリオン大星雲は肉眼でその位置は確認できますが、やはり双眼鏡か天体望遠鏡でみることをお勧めします。写真のようには絶対見えませんが、薄い雲のように見え(もちろん白黒です)、微妙な濃淡があります。天体望遠鏡でちょっと倍率をあげてじっくりと見てみると結構おもしろいものです。
  
2.アンドロメダ座
1. ここで有名なのが、ちょっと探すのは難しいのですが、有名なアンドロメダ大星雲(当初は普通の星雲とかんがえられていました)またの名をM31といいます。一応銀河です。知っている人なら知っているというあの「銀河鉄道999」の哲郎とメーテルが目指したところです。
2. 肉眼でかろうじて探すことができます。普通の星と違ってちょっとボヤーとして見えます。双眼鏡ではやっと写真で見たことのある形が見えてきます。すぐそばにあるM32はさすがに見えません。
 やはり天体望遠鏡で見るのがいいとおもいます。写真でみるM31が白黒で目の前に広がっているのが見えます。
 
3.カシオペア座
1. 北の空にWの形でみえるのが、カシオペアです。このWの左側に、ペルセウス座の二重星団h−χがあります。肉眼でもボーっとしたのが見えます。双眼鏡で見るのが最適でしょう。
 
4.いて座
1. 夏の代表的な散光星雲M8(干潟星雲)です。いて座の天の川の中にあって肉眼でも明るい広がりが見えます。満月2つ分ほどもある大きな星雲で、散開星団と重なって見えるので、双眼鏡で見るととても美しいものです。 干潟星雲
2. 右が三裂星雲です。写真で見ると確かに3つに分裂しているように見えます。望遠鏡では見た記憶がないので見えなかったのかな?忘れました。また、夏に確認します。 三裂星雲
 
5.北斗七星
1. 春になると北の空に柄杓の形をした7つの星がみえます。これが北斗七星です。正確には大ぐま座のシッポのほうの一部です。
この中にはいろいろなメシエ天体が見れます。その内のひとつが、このM81銀河星雲です。取り敢えず望遠鏡で見つけられます。
えむ81
 
6.こぎつね座
1. こぎつね座の惑星状星雲M27は、M57の5倍もの大きさをもつ星雲で、双眼鏡でもいびつな形がわかります。その形が鉄亜鈴に似ていることからあれい状星雲とよばれています。望遠鏡で見るのがいいでしょう。 亜鈴状星雲
 
7.こと座
1. こと座の中の平行四辺形の短い辺の下側の中間あたりにある、惑星状星雲M57です。星空にポッカリ浮かんだリング状の星雲で、リング星雲と呼ばれています。星の爆発で飛び散った物質が、中心星からの紫外線を受けて蛍光灯のように光っているものです。小望遠鏡でも比較的よく見えます。 リング状星雲

今回の更新はこれまでとします。近いうちに追加します。(5月の連休にでも写真を撮ってきます。)

次のページへ