その2

1.現在の私の天文機材について

  (1)望遠鏡について
    @ペンタックス75EDHF    口径75mm 焦点距離480mm F6.4
     星雲星団撮影の練習用として購入
    Aペンタックス105SDHF   口径105mm 焦点距離670mm F6.4
     現在中心に使っている機材。ほとんどの写真はこれで撮影。
    BセレストロンC8EX      口径200mm 焦点距離2000mm F10
     メシエ天体の中の見掛けの大きさが小さい銀河等の撮影用に購入。これからの主力機?
    Cビクセン200SS        口径200mm 焦点距離800mm F4
     F10の長時間撮影が苦しいのでできるだけF値の小さいものと言うことで購入。
    DミードLX20‐25         口径250mm 焦点距離1575mm F6.3
     口径の大きいものが欲しかった・・・でも重すぎてほとんど使用していない状況。
    E双眼鏡
     タカハシ7×50(約20年前の品物)

  (2)赤道儀について
    @タカハシEM200  国際工器製ナビゲーターをつける予定
     もっとも愛用している赤道儀。非常に優秀なものである。
    AビクセンGPD・D2M    同社製GPエンコーダ+ステラガイド付
     まだ未使用。その能力も知らない。
    BミードLX−20フォーク式
     (1)のDと一体として使用するのだけど、スーパーウェッジの台に載せるのが非常に大変で、腰に負担がくる(腰痛が)。
     従って、この9年間で3回使用しただけ。一応、1980倍の高速自動導入機能付。
    Cケンコー スカイメモ
     流星写真撮影用に購入。カメラ4台で各5分の撮影をしたが、クリーンヒットは2本ぐらいしかなかった。
     1回のペルセウス流星群と1回のしし座流星群の撮影をしたのだけど・・・。
     彗星写真を6×7カメラ200mm望遠で仕事から帰ってきて自宅近くで撮影するという手軽さがいい。
     ビクセンVX‐1と50mmレンズで星座写真を撮影する予定。

  (3)カメラ
    @ビクセンVX-1(吸引加工済)  4台
    Aペンタックス6×7(旧モデル)(吸引加工済) 1台
    Bペンタックス (吸引加工済)        1台

  (4)追尾用CCDカメラ
     ST-4
     口径60mm、焦点距離830mmの望遠鏡につけて自動ガイドするために使用。ガイドに失敗したことはなし。

  (5)レンズ
    @35mm用
     シグマ18mm、50mm、90mm、シグマ300mmF2.8
    A6×7用
     45mm、100mm、200mm

  (6)その他
    @スリック自由雲台中型2ヶ
    Aアーム(雲台2ヶ付)(流星写真撮影用4連カメラの雲台として使用)
    Bガイド鏡(口径60mm、焦点距離830mm)
    C光映社製光路切替アダプター
    Dアストロ光学製ガイドマウント
    E自作パッテリー(自動車のバッテリーを2ヶ並列に)
    

2.実際の撮影について

  (1)場所(その1)
    面倒なときや、仕事に支障が出そうなときは、実家の近くの山に車で行きます。野犬がいるのでなかなかスリリング!
    南の空と東の空に隣の町の光がうつり、約30°ぐらいまでは撮影に適さない。
    また、パチンコ屋のサーチライトが非常に迷惑。
    でも、眠いときや、寒いときはすぐに家に帰って寝られる点は非常にいい。
    周りに民家がないことから、全自動ガイドをしながら、車の中でエアコンをかけてテレビを見ている場合もしばしば。

  (2)場所(その2)
    年に1回か2回遠征します。去年は計画した日が全部曇りか雨のため、中止。今年こそは行きたい。
    遠征先は県内の某高原。
    一応簡単なキャンピング用品をもって、食料を買っていきます。
    夜に起きているから、昼間に寝るしかない。夏は地獄(クーラーはかけていても日差しがきつい。)。
    夕方、近くの外湯で一息いれて、また撮影。でも途中でちょっと寝てしまう。
    こんな調子でやってます。

  (3)通常使用する機材等
    ペンタックスの105SDHFを主砲とし、EM200とST−4でガイド。カメラは気分で35mm判か6×7判を使用。
    ことしは、C8−EXの2000mm直焦点による銀河等の撮影を目標にしています。
    フィルムはASA400を通常使用とし、長焦点はASA800を使おうと考えています。

  (4)これまでの結果とこれからについて
    その都度いろいろと考えてやっていますが、どうも期待したほどの結果が出ていません。
    やはりパソコンに取り込んでの画像処理が必要なのかもしれないと思う今日この頃です。

  (5)補足説明
    ・全自動ガイドとは。
     赤道儀に望遠鏡を2台載せます。1台は撮影用にカメラをつけます。もう1台はガイドマウントの上につけます。
     これにST-4というCCDカメラをつけます。このCCDカメラに比較的明るい星を1つ入れます。
     CCDカメラに写るこの星の位置がずれないように、CCDカメラのコントローラーから、赤道儀を動かすように指令がでます。
     すると、赤道儀は常に星の動きに合わせて動くことになります。
     こうすることで、星が点に写ることになります。

    ・なぜこうするのか。
     星はもともと暗いものですから、ASA400ぐらいの感度の高いフィルムを使います。
     でも30分以上の露出をかけてやらないと写らないからです。
     だから、フィルム上の1箇所に星1つをずーと捕らえておくことで光を蓄積して撮影します。
       

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